Showdown(縮小)

オタクなデザイナーの日常と仕事の話

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火桜ユウ

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by Orfeon ~つれづれ日記~
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専門家の見所   2013.11.05



【最初に】

ウチの両親は理容師です。
平たく、というか解りやすく言うと床屋です。








皆さん、
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』という映画をご存知でしょうか?

日本では2008年に公開された、ミュージカルの『スウィーニー・トッド』を映画化したものです。
ジョニデが歌う映画です。


要約すると
妻に惚れたあくどい権力者にハメられて島流しにされた理髪師が、復讐の狂気のあまり、関係ない人を殺しまくって、自分に横恋慕していたパイ屋の女主人に死肉をパイにして町中の人に食わせまくった末、救いようもない結末を自分でやらかした
という話です。


ええ、もう凄い話ですし、描写生々しい事この上ないです。
殺人+カニバリズムですからR15+指定です。



ただ、製作側・出演の豪華さと内容の凄まじさから、生々しい描写を省いたCMが結構流れていました。
TVでもですが、映画館の予告でも。

そしてウチの父は映画好きで、店が休みで映画の料金が安い日にはちょくちょく見に行きます。
当然CM見る訳ですよ。
そして最初に書いた通り、父は理容師=理髪師ですよ。



興味が湧くのは当然ですよ。




で、見に行ったようです。


数日後、私もちょっと気になって見に行きました。

……本当に凄いです。
えげつない。
そして救いがない。
殺すシーンとかもう少し何かこう、背後アングルで、とかよくありますけど、
真っ正面・アップ・大出血。

さらにパイにしてしまうシーン。

ジョニデ好きなだけで見に行ってはいけないものだったと思いました。
しばらくひき肉を見る目が変わりました。



重ねて書きますが、ウチの親は理容師です。
自宅が店です。

つまりトッドさんが使っていた物と同じ形のカミソリがフッツーにある訳です。




帰宅する間
「やっべー、しばらく店入るの怖いわー……」とか思っていました。
いや、何が起こる訳でもないんですが。
何も起こらないんですが。

ただ何かね。
13日の金曜日とか見た後、チェーンソーとホッケーマスクと湖に、極力近寄りたくないでしょう?

着信アリとか見た直後に携帯が鳴り出したらビビるでしょう?



ファイナル・ディスティネーション見た後、お湯を沸かしてるヤカンすら何か爆発するんじゃないかと怯えちゃうでしょう!?


そういう心理ですよ。




色々と考えながら帰宅。





私「ただいまー『スウィーニー・トッド』観て来たよ……」

父「おぅ、凄かったろ?」

私「うん、怖かった……殺人シーン生々しくて……」








父「俺は冒頭でトッドとひげ剃り対決した男の手つきが危なっかしいのが怖かった。








 !?∑L(゚ロ゚L)















えー……。
専門家とそうでない人との見所は、
直角ばりに方向が違うようです






まぁ、私も何か広告やら看板やらでを見て、
「あ、このフォント持ってる」とか「この素材……フリー素材で見かけたあれだな」とか思ったりして、内容は頭に入れてなかったりしますが。










それにしたって、
あんなスプラッタ・ホラーな映画をその一言で片付けた父上すげーわ。



さすが40年以上やってるだけあります……。

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おかんに対してマジで思った   2013.02.13







※女同士・母子ゆえの会話です。












※下着の話です。















ついさっき、本当にあった話です。

母「これ、安かったから買ったわよ」
娘「ありがと———…………。
  ……あの、お母さん。これ2カップ下なんだけど」
母「え?でもアンタが今着けてるの、下が75でしょ?」
娘「うん」
母「これ80だからいけるでしょ?」
娘「いけねーよ」

母「でも下が大きいんだから着けられるでしょ?
娘「そういう問題じゃない」
母「着けてないでしょ?着けてみなさいよ」
娘「…………」






(数分後)






娘「……着けてみたんだけどさ。境目で肉が盛り上がるよ」
母「え?下腹?」
娘「ちげーよ」

母「でも見た目、アンタが今着けてるのと同じかもっと大きく見えるのに」
娘「いや、そうだけどさ」
母「この辺りとかゆったりしてるのに」
娘「いや、知らんよ」
母「着けられない?」
娘「いや、着けても形崩れるでしょうに」

母「……私、下80で上はこれより小さいわよ?」
娘「大きさが丸々遺伝したら誰も苦労しねーよ」













人生、そして女性の先輩である我が母よ。

ちょっと売り場で自分の計って来い。


年末年始の悪夢   2013.01.08


何故かこの年末年始、理解不能な悪夢をよく見ました。
ジャンル分けすると『追い掛けられる夢』です。


夢診断にて検索【追い掛けられる夢】
 一般的に追いかけられる夢は、仕事や勉強、課題や締め切り時間など、精神的に追い込まれている状態にある時に見やすい。
 また、若い女性が動物や見知らぬ男性に追われる夢をみる場合は、恋愛や性に対する不安と願望を表わしている。
追いかけてくるのは、「社会の荒波」「大人としてのルール」「性的欲求」などの象徴と考えられる。
追いかけてくる怪物や暴漢、オバケなどを恐れる一方、実はつかまってみたい、こわいものの正体を知ってみたい、という気持ちもある。
 また、追いかけてくるものが何かによっても、解釈が変わる。




……だそうでございます。



さて。

まずは年末です。
ジャンフェスの前後に見た夢を3つ。




(1)ゾンビに追い掛けられる

私が見る『追い掛けられる夢』の定番です。
大体ゾンビです。
しかも街がバイオハザード状態です。
ゲームやった事ないけど、映画なら見てます。
1は日中じゃないと見られない。(←ホラーは基本苦手。でもアリスさんのアクションが格好良いから見る)


近所だったり、ラクーンシティみたいな場所だったり、シーンはまちまちです。

まぁ、大体捕まる寸前とかで目が覚めるんですけどね。


この時見たのは、結構な凶悪加減でした。
まず普通(?)のゾンビに町中を追い回されます。
そして付近のビルの窓を突き破って飛び出してくる、
リッカー。

o0640039611296593766.jpg
コレ。


そして追い打ちを掛けるようにコンクリの壁ぶち破って登場する、
処刑マジニ。

3366e4a6ac2ad2460fc55ce3b5208aa8.jpg
コレ。



……さて、先述の夢診断の一文。
『追いかけてくる怪物や暴漢、オバケなどを恐れる一方、実はつかまってみたい、こわいものの正体を知ってみたい、という気持ちもある。』



捕まりたくねーし、知りたくもねーよwww



捕まった奴の末路、知ってるよ、映画で。




会社辞める前も異様に見ましたよ。バイオ夢。
それはまぁ、多分仕事に追われまくってる現実がゾンビ化したんだろうなぁ、と思うんですが……


そんな中。


青み掛かった薄暗く灰色のビル街にはびこるゾンビ。
それから必死に逃げる私。
手持ちの武器(ここはもうツッコまない)も残り少なく、ついには追いつめられた私の前———







突如、同僚Yさん(女性)がFF7 ACのクラウドのフェンリルを横滑りさせながらご登場、デカいバスターソードぶん回して
「hisaさん!助けにきました!!」の言葉の後、
フェンリル後部に私を乗せて颯爽とゾンビが跳梁跋扈する街を疾走し救助してくれました。



同僚Yさん。

貴方が男だったら、
この夢で私、陥落してたわ。




(2)見渡す限りの……




さて、ゾンビ夢はまだ良いです。
いや良くはないんですが。飛び起きた時の緊張感ハンパないから。

でも、まだ理解出来る。
何か精神的な不安がまだあるんだろうなぁ、とか。




さぁ、この時見たのは———









BASARA2の関ヶ原みたいな荒野一面、東照権現。


四方八方囲まれてるんですよ。
家康に。
笑顔で迫ってくるんですよ。
大量の家康が。


まぁ、それを例えると、



metarukuura.jpg

metarukura_gundan.jpeg

こういう状況。
(参考画像:1992年のドラ●ンボールの映画)




目前まで迫ってきたところで目が覚めたんですが。
覚醒した瞬間思った事。

「何でだ」


それしか思えませんでした。









(3)理解不能な物体の襲撃





年末見た『追い掛けられる夢』ラスト。
一言で言います。
これどう説明しようが、本当にどうしようもないので。












大量の揚げたてのファミチキに追い掛けられた。









追い掛けられている間、「何これ何これ何これ何これぇえええええ!!!!」って絶叫しながら全力疾走してましたが、

起床した瞬間言いました。


「……ナニコレ」



他に何かコメントすべき事があったら教えて下さい……本当に。

っていうかファミチキとか半年以上食ってないのに、何で追い掛けられるんだ。







そして年始。

1日、2日、3日連続で見て落ち込みました。









1日。




黒バスが、例の脅迫事件に屈しないぞってアピールの一環で、ジャンプ陣が手を組み、コラボ漫画を本誌に載せるという夢でした。

ここまでは良い。
良いじゃないですか。
実際やって欲しいじゃないですか。








でも夢の中でコラボしたの、トリコ、銀魂なんですよ。



しかもトリコはメインキャラでなく、サブでたまーに出てくる『世紀末リーダー伝たけし!』のたけし。
増殖したたけしに囲まれるテツ君。
真顔でドリブルしながら、大量のたけしから逃げるテツ君。


そしていきなり登場した神楽ちゃんにジャーマンスープレックス掛けられるテツ君。





そこで目が覚めました。





この時、これが初夢かと思って即座にツイッターに流し、帰省していた弟に話しました。
脅迫には立ち向かって欲しいけど、これは全力で阻止したい。









2日目。






ツイッターで前日の夢を流したら、
『1日の夜に寝て見る夢が初夢だよ』と言われたので、ある意味安心しながら就寝して見たのは———






ときメモGS3やってたら、みよちゃんに嵐君の誕生日気訊く前に冬になってセーブしてしまうという、平和なものでした。


ちょうど前日、暇な時間に放置してたGS3プレミアムを再度プレイしていたから見たのかと。

2周目くらいになると、猇一君の誕生日が5月で、うっかり聞き忘れて誕生日プレゼントし忘れるって事をやらかしたりしたんで、妙にリアル。
まぁ、嵐君は10月だからそうそうないんですが、念のため起きた直後にPSP起動して、みよちゃんに電話して確認してからセーブしました。


これもとりあえず阻止完了。











そして3日。








ある意味、人生で一番恐ろしい夢を見てしまいました。













弟が変態男にヤラれて、さらにその変態男に私自身が町中を追い回されるという……。








起きた瞬間、弟が布団にいる事を確認するほど怖かったです。マジで。


しかもこの日、弟はサークルの飲み会があるとか。







歯を磨いている弟に、フラリと近付きました。






「……なぁ、お前が男に襲われる夢見たんだが」
「訳がわからん」
「……とりあえず、今日はそんなに飲まずに気をつけて帰ってきてくれ」
「訳がわからん」








ところで。

冒頭の夢診断。

追いかけてくる怪物や暴漢、オバケなどを恐れる一方、実はつかまってみたい、こわいものの正体を知ってみたい、という気持ちもある。













すまん、弟よ。








夢の中で私、『実際問題どんな感じだったのか』詳細を聞き出そうとしてた。












…………とりあえず、その日弟は無事に帰ってきました。



そして再び大学の近くのアパートへ。















正夢にならんでくれと心から願うわ。

職場G攻防戦   2012.12.23


もう辞めた前の会社は、デザイン・制作の会社でした。
そこで私はデザイナーやっていました。




が。






何故かこの会社、アレが多く出没するのでした。






そう。
人類最大の敵、G。





最初の方は何で出るんだよ、と本気で思いました。
ですが、ウチの会社、住宅街の中にあり、通りには肉屋があったり食堂があったりと、冷静に考えると出ても何らおかしくない立地だったのです。


しかも。

mitorizu1.gif

ざっと描くとこんな感じの配置なんですね。
ごっちゃですよ、色んな物が。

しかもこの図では省いてますが、色々な場所に商品が詰まってる段ボールが積み重なってたりするんです。
特に右の部屋。
応接のエリアはともかく、物置き・作業場なんて
キャベツ1カートンくらいの段ボールが4段くらい積み重なってタワーが出来てるんです。

私の身長164cmですが、それより高いタワーがいくつもあります。
たびたびそこから物を発掘しなくちゃならないんですよ。

高く積み重なった段ボールタワー、しかも新宿のビル群並みにぎっちぎちに部屋に詰まってるんです。
奴らにとっては絶好の隠れ場ですよ。

あと、これ1階なんです。
事務所と物置き部屋の通路が、外と繋がってて本気で路地裏みたいなところを通り抜けて行くんです。
で、この部屋と部屋を隔てているドア。

基本、開けっ放し。

何故なら、さっき書いたでかい段ボールを持って行き来する事が多いからです。
「え?デザイン事務所じゃないの??」って思いますよね。私も思います。


でもね。
ウチの会社、制作もやってるんです。
修羅場時はデザイナー、上司、社長総出の内職作業が繰り広げられるんですよ。




まぁ、一番ヤバいと、
どこぞの田舎の片隅にある内職工場に
会社ガラ空きにして社員全員で行って
内職工場の方々+急遽募集した派遣員+取引先の担当数人まで巻き込んで
2、3日徹夜フル活動の大修羅場に突入する

という事もあるんですよね。
(この時初めて私は「立ったまま寝る」「幻覚を見る」「幻聴を聞く」「いきなり笑い出す」というヤバい状態4コンボを繰り出し、修羅場明けに動けなくなるという体験をしました)



まぁ、それはともかく。



そんな修羅場がいつ訪れるか解らない、待機状態が保持されているので、段ボールやら何やらが山積みなんですね。




絶好の生息区域。
絶好の隠れ場。
そして夜遅くまで明かりがこうこうと灯り、エアコン設備もそれなりにある。




奴らが出ても仕方ない環境ではあるんですね。
皆忙しくて、簡単な掃除も週に1回出来るかどうかな事もあるし。




そんな訳で、

mitorizu2.gif

奴らが出没する場所をエリア別にピックアップしました。



まずエリアA。
女子トイレと、手洗い場。
ここは納得出来ると思います。
あと、奴らって意外に石けんを食うらしいんです。
シャンプー+ボディソープ噴射すると沈黙するくせに(経験済み)

次はエリアB。
ここの辺り、移り変わりは激しいですが、ここにも段ボールが置いてあったりします。
エリアAから移ってきて潜むところです。

エリアC。
外との境界です。
前記しましたが、周辺は食べ物関係の店が多いので、ここから侵入してくる事も、ここの隙間に潜んでいる事もあります。

エリアD。
ここは男子トイレ、流し台、ガス台が隣接してます。
忙しい男性陣はカップ麺のお湯を沸かして、残ったスープを流し台に捨てる。
お弁当だったら、空になったお弁当のパックをこの部屋のゴミ箱に捨てる。
解るでしょ?何となく。色々と。
当然一番出現頻度が高いです。

そしてエリアEの玄関はCとDの両方を併せ持つエリアです。



さぁ、出現頻度はともかくとして。
女性陣が一番遭遇する可能性が高いのが、エリアAとエリアB。
私はこのエリアAの流し台にマイ・ゴ●ジェットを常備しました。





さて、

攻防戦記録の開始です。







【ラウンド1】






普通にトイレに入った瞬間ご対面。

無言のまま、足を捻って体を半回転させ、常備されたゴ●ジェットを取り、すかさず噴射!!


動かなくなるのを確認した後、トイレットペーパーで掃討。
後にトイレクイッ●ルで床掃除。
手をよく洗って自分の席に着席。


同僚Aさん「あれ?hisaさん、今トイレ掃除したんですか?」
hisa「うん。Gが出たから
同僚Aさん「…………随分静かでしたね」






【ラウンド2】




mitorizu2.gif

エリアBに一番近い位置にいる後輩ちゃん。


ある日、いきなり絶叫しました。


後輩「っきゃぁああああああ!!出た!!G出た!!!」
同僚Aさん「うぇええ!?うわ!うわわぁあああああ!!」
同僚Bさん「ちょ、ちょっとマジですか!?マジなの?!」
先輩(男性)「!?え!!ちょ、待っ……」


皆が騒ぐ中。


\ブシャァアアアアアア/


無言のまま流し場のゴ●ジェットつかみ取って現場に急行し、噴射。



hisa「……チッ。逃がしたか」
後輩「hisaさん、何か今、凄い動きしませんでした?」
先輩「舌打ちした……?」
hisa「とりあえずここに(エリアB)に逃げ込んだから、その内出てくるかもしれないので、作業台の上にゴ●ジェット置いておきます」
後輩「うぅ……怖いなぁ」






数分経過。








カサカサカサカサカサカサ……



\ブシャァアアアアアア/



hisa「……よし、今度こそ仕留めた」
後輩「hisaさん、今すごい飛んできて攻撃しませんでした!?
先輩「いつもはのんびりしてるのに……」







【ラウンド3】







筆者の席は、事務所の中で入り口から一番遠い、トイレ近くの位置です。

mitorizu2.gif

そして、普段はトイレに背を向ける形で座って、パソコンで作業していました。


割と室内全体を見渡せる位置です。


ある日。


いつものようにパソコンのイラストレーターというソフトで、絵を描いていました。
大抵書いているのは、観光地の風景だとを元にデザインしたお土産品。

綺麗な滝だとか、山だとか、寺院だとかをどうストラップかキーホルダーにするか、と悩みながらのお仕事の最中。
何か視界に入って、ぴたりと手を止める。

前を見る。

皆が変わらずパソコン作業などしている中———



エリアCのドア付近に黒い流線型の物体発見。



流し場のゴ●ジェット引っ掴んでダッシュ!


\ブシャァアアアアアア/


室内にいた全員『!!?』



hisa「Gがいました」
上司Bさん「……俺、気付かなかったよ?」
先輩「俺もです……」








【ラウンド4】






ウチの会社は、見取り図を見て解るように、かなり小さい会社です。
なので、大きな会社のように、清掃員というような方はいません。
適当に掃除して、ゴミ出しは女性陣が交代でやっています。
ゴミの日の前日に、会社の中のゴミを集めて、翌日会社に来た時に出します。

この日のゴミ係は私でした。
夜、いつものようにゴミを集めます。まず事務所内と社長の部屋。
ほとんどゴミは紙です。

次に隣の物置き・作業場。


mitorizu2.gif


ここは色々なものがあります。
内職で使われたものだとか、男性陣の食べたカップ麺のカップだとかお弁当のパックだとか。

まとめ終わって、捨てやすいように玄関近く(エリアE)に置いた。



その時。




カサカサカサカサカサカサ……




エリアEにてパターンG出現!!





全速力で隣の部屋に戻り、皆がポカンとする中、床にちらばる大小様々な段ボールを飛び越え、
武器(ゴ●ジェット)を手に取り、使徒の元に戻る!





しかし、さすがに留まっていませんでした。
姿が見えません。

こんな隠れやすい場所で逃がしてしまったか……と奥歯を噛んで悔やんでいると、先輩が何事かと様子を見にきてくれました。



先輩「hisaさん?どうしたの?」
hisa「さっきGが出て……」
先輩「あ、あぁ……そうなの。俺、こっちでちょっと作業するから、出たら何とかしとくよ」
hisa「じゃあ、お願いします」

そう先輩にお願いして、エリアDの流し台にゴ●ジェットを置きました。






……カサカサカサカサカサカサカサカサ……






hisa「そこかぁああああ!!!」



\ブシャァアアアアアア/




先輩「!!!( Д )゚ ゚」




hisa「…………あ、隙間に入って死にました。何かかき出す物ありませんか?」
先輩「……それは、俺がやっとくよ……(引きつった苦笑い)」





事務所に戻ると「hisaさんがあんな俊敏な動きをするところ初めて見た」と上司に言われました。








【ファイナルラウンド】







月曜日、休み明けです。
私は普通にトイレに行きました。
その時は平穏無事。
さぁ手を洗おう、と思った時です。



何故か流し台に、雑巾が落ちている。
見た感じ、濡れています。



「?誰だろ……ちゃんと乾かして別の場所に———」


ひょい。



カサカサカサカサカサカサ……




!!?Σ(°Д°;



持ち上げた雑巾の下から2cmくらいの茶色いGが3匹ほど出現!!



即座に雑巾を叩き付けてゴ●ジェット噴射!
さらに弱まったところに水をぶっかける!!
排水溝に流れたところを確認し、その中にもゴ●ジェット(ノズル装備)噴射!!!

ついでに雑巾はビニール袋に入れてガムテで封印しゴミ箱に憎しみを込めてボッシュート!!!!



同僚Bさん「hisaさん!?どうしたんですか?!」
hisa「……流し台に放置されてた雑巾、知ってます?」
同僚Bさん「あぁ、はい。休み前に上司Aさんが……」
hisa「それ片付けようとしたらGが3匹出てきた」
同僚Bさん「ぎゃぁあああああああああああ!!!!」



後に。



犯人・上司Aさんは同僚Bさんに怒られていました。









-----

さて。

やけに出現率の高かったG。
そして何故かそれに遭遇して退治する率が高かった私。



辞めた今、切に思うのです。







辞める前、2人くらい若い女の子入社しました。

蚊とかハエで騒いでたけど、
今誰が退治してるんだろうなぁ、と。

おじいちゃん……   2012.03.02

先日、おじいちゃんが亡くなりました。
脳卒中やってからずいぶんと寝たきりになってまして。

ある土曜日、午前5時頃に電話が鳴り始めました。
数年前にひいおばあちゃんが亡くなった時も、深夜に電話が鳴ってそれで知ったので、夢うつつに「まさか……」とか思っていて、何となく数分で覚悟する事が出来ました。

既に父は車で向かっており、この日私は仕事があって出なくてはならず、社長や上司に早々に話す事が出来ました。

父は3人兄弟の真ん中で、おじいちゃんやおばあちゃんは伯父さんと過ごしているような状態でした。
お通夜やお葬式は、叔父さんの知り合いのところで頼み、段取り等々は伯父さんが取り仕切ってくれるとの事で。


小さい頃はたくさん遊びに行きました。
泊まりに行くと、毎朝ラジオ体操しているおじいちゃん。
元気だった頃は車で遊びに連れて行ってくれました。
去年はおばあちゃんに支えられながら、私の日本舞踊の発表会にも来てくれました。
私が踊っているのを見て、泣き出してしまったそうです。


そして今、お別れする時が来てしまいました。

気丈なおばあちゃん。
冗談ばかり言う伯父さん。

粛々とした様子で、葬儀場の人が札の代わりのリボンを持って来ました。
そしておばあちゃんには「喪主」と書かれたリボンを渡して「では、これを付けて下さい」と言いました。
おばあちゃんは「はい、わかりました」と頷いて―――














棺で静かに横たわっているおじいちゃんにそのリボンを付けに行きました。




止める3兄弟。
爆笑する葬儀場の人。
呆気にとられる嫁&孫一同。














ありがとう、おじいちゃん。おばあちゃん。


最後の最後の見事な夫婦漫才でした。

多分この話、数年先まで正月で親戚が集まる度にネタにされるんだろうなぁ……。
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